抗がん剤治療とのお付き合い①

遅れてしまいましたが、少しずつ書かせて頂きます。

さかのぼる事半年前。

まず、抗がん剤治療をするかしないかの選択をしなければいけませんでした。

医師からは、レベル的に抗がん剤治療を行うことをお勧めするレベルだが、やるかやらないかは自分で選んでよいよ。と。

やったからといって再発リスクは数パーセントしか変わらない。絶対に再発しないわけではない。

やらなかったからといって絶対に再発するわけではない。

私は直感でやりたくないと思ってしまいました。それは副作用等の恐怖心より、再発なんてしないと言い聞かせて過ごしてきたから。抗がん剤をやる事で再発する可能性が高いことを認めることになると。

意地っ張りな自分が顔を出しましたが、冷静に考え、しっかり現実を受け止め、受け入れることにしました。                                 今考えても、抗がん剤治療をした事が正しかったのかは全く分かりません。やって良かったとも思わないし、やらなければ良かったとも思わない。                 ただ、沢山の方のお陰で貴重な時間を過ごせたことは間違いありません。

抗がん剤治療は辛い副作用があるのが当たり前。仕事は普通にできない。色んな人から言われました。本当にそうなのか?最小限に抑える方法は何かないのか?お世話になっている医師(主治医の病院ではない)、看護師さん、鍼灸師の先輩に相談しできることは全てやってみようと対策しながらの治療が開始。自分自身を実験台とし、うまくいった事を広めていけるように。

私が行った抗がん剤治療は、

1日病院に行き抗がん剤の点滴を3時間+その日の夜から2週間内服薬。その後一週間お休みしてまた次のクールへ×8クール。

副作用としては吐き気、手足の痺れ、のどの違和感・痺れが主要症状。

まず治療開始前に身体の状態を整えるためにこのサプリメントを飲みました。


そして当日は手の痺れを防ぐためにお医者さんの手術用の手袋を二枚重ね。
これがとてもキツイ、、、

1回目から痺れが出てしまう人が多いそうですが、私は6クール目まで手に痺れはでませんでした!手袋効果恐るべし!

1回目の点滴後の症状は、水道水が氷水の様で触れない。冷たい飲み物を手にしてしまうと手が固まってしまう。
内服薬を飲んだ後の症状は上記にプラスしてのどに違和感でした。
点滴当日は意外と平気で、2日後に怠さ、吐き気がきてガクンと動けなくなりました。
ダウンしたのはその一日だけでその後は仕事に戻れました。

今日はひとまずこの辺りにしておきます!
ではまた。




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