ひと段落。
久しぶりの投稿です。
もうすぐ2022年が終わりますね!今年は本当に色々ありました。
私の身に起こった悲劇が先日ひと段落したので、、、書きます!
2022年6月末日。検査で大腸癌が発覚しました。
近くのリンパも腫れていて、ステージ3〜4との診断。即入院、手術でした。
切って取って終わり!腫れていたリンパも転移ではなく、結果ステージ2強。
これで普通の生活に戻していけると思っていたのも束の間、除去した物の浸潤度が深く、、、抗がん剤治療をする事となりました。7月の末から始め、当初の予定では2023年1月まで。
長い戦いとなりました。
仕事に穴を開けることだけは絶対に嫌だ。
様々な副作用がある抗がん剤治療をしながら通常通り仕事がしたい。
色んな人に無謀だと言われました。
ですが、本当に沢山の方の力を借りて、仕事をしながら治療をする事が出来ました。
終わってみると、仕事が出来ていなかったら精神的にも落ちてしまい、乗り越えることが出来なかったと思う。そして、普通の生活を送れたのは当たり前のことではなく、支えてくれた沢山の方のお陰です。
・私の仕事を配慮しながら治療方針を決めてくれた主治医。
・抗がん剤の副作用を最小限に止めるように協力してくれた先生。
・仕事に支障が出ないよう身体を整えてくれた鍼灸師の先生。
・副作用予防等、色んな論文を読んで対策を教えてくれた看護師さん。
・温かい言葉をかけてくれたRabbの患者さん。
・治療中、素晴らしいコンサートに招待してくれ、力をくれたRabbの患者さん。
・一番近くで支えてくれた家族。
・そして何より、病人を抱えながら、良い意味で病人扱いせず過ごしてくれ、当たり前にサポートし続けてくれたRabbのスタッフ。
沢山の人の力を借りて、予定より2クール減りましたが乗り越えることが出来ました。
本当にありがとうございました。感謝感謝です。
今回の事で、支えてくれる存在の大切さ、頑張っている人・何かに挑戦している人から貰う勇気、元気の大きさを肌で感じました。この歳で病気を体験した事も何か必ず意味があります。今年経験したこの出来事は、私が今後この仕事を続ける中で自分にしか出来ないこと、自分にしか寄り添えない事を与えてくれたと思います。経験を無駄にせず、少しでも多くの人の支えになることが私の使命である。と。「生きている」というより「生かせてもらっている」と。
その事に感謝を忘れず、今後も前進していきます。
治療が終わっても、後遺症が抜けるまでの戦いは続きます。色んな事を試しながら完全復活します👍
そして、ブログを使って抗がん剤とどう向き合ってきたか発信する事で、自分の微力が誰かの力になりますように、次回以降書いていきたいと思います。
今日はひとまず報告と支えてくださった沢山の方への感謝の気持ちを記させて頂き、終わりに致します。
ありがとうございました!
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