メンテナンス リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ 3月 11, 2021 つい1週間ほど前。自分の不注意により足の小指にヒビが入りました、、、笑ランニングもスイムも中止し8日間、、、やっと普通に歩けるようになりました。。毎日休憩時間にLIPS君で治療できたお陰で予定より早く回復。ありがたい。走るにはもう少し掛かりそうですが、、暖かくなってきたので身体を動かしたくなってきますね👍さぁ再始動。 リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ コメント
癌という病気とのお付き合い始まる 6月 08, 2023 前回までは抗がん剤治療について書かせて頂きました! 今日はその後のお話。 やっと終わった抗がん剤治療。点滴も薬も終了し、徐々に普通の生活に戻せてきたと思ったら、少し出ていた手足の痺れはどんどん強くなりました。 少し出始めてから辞めるのでは遅かったのか、、、 幸い、痛みや冷たいものを触れないということはなくなり、ただただ常に痺れがある。という感じ。仕事に支障が出てしまうのかという不安を抱えながらの毎日。ギリギリの所で止まってくれました。 2022年12月に最後の抗がん剤治療を行ってから4月くらいまでは同じ強さの痺れが続きました。慣れとはすごいもので、痺れてるのが当たり前になるとそれが普通になって何も感じなくなる。笑 少しずつ体を動かせるようになってきて、お酒も飲めるようになってきて、病気だという事を忘れられるようになってきても、不意に物を落としてしまったり、つまむ動作が不自由だったり、、 せっかく作ったスープのお皿を片手で持ったら力が入らずぶちまけてしまったり、、笑 お財布から小銭を出そうとしたらうまく掴めず、落とす、時間がかかる、、笑 イライラ通り越して笑えてきました。 病気のことを忘れたいと思っても、毎回そんなことで思い出させられる。悔しい日々。 そんな日々を繰り返し、6月。 ほぼ痺れは無くなりました。早い。ずっと残ってしまう人もいるんです。 早く回復させるために私がやったことは、①高濃度ビタミンCの点滴。②脳脊髄液の流れをよくする治療。①はお世話になっているクリニックの先生に。②は自分ではできないので師匠にお願いしました。どちらも確実に良い方向にきいてくれました。感謝。 痺れもほぼ無くなり、少しずつトレーニング、練習も始められています。今まで通りとはもちろん行かず、冷えるといろんな不具合が出るので注意しながら。 不具合が出るたび嫌な気持ちになり、病気だということを突きつけられます。忘れさせてはくれない。仕方ない。 忘れるのではなく、受け入れる。そう思えるようになりました。 癌になったことは本当に悔しいけど、病気になったことで分かったことや得られたことは山ほど。病気が教えてくれる。って本当にあるんだと思っていますし、病気になって良かったと思うことができています。 これも支えてくださった方々のお陰です。ありがとうございます。 今後は癌のその後とともに、競技復帰に向 続きを読む
ひと段落。 12月 25, 2022 久しぶりの投稿です。 もうすぐ2022年が終わりますね!今年は本当に色々ありました。 私の身に起こった悲劇が先日ひと段落したので、、、書きます! 2022年6月末日。検査で大腸癌が発覚しました。 近くのリンパも腫れていて、ステージ3〜4との診断。即入院、手術でした。 切って取って終わり!腫れていたリンパも転移ではなく、結果ステージ2強。 これで普通の生活に戻していけると思っていたのも束の間、除去した物の浸潤度が深く、、、抗がん剤治療をする事となりました。7月の末から始め、当初の予定では2023年1月まで。 長い戦いとなりました。 仕事に穴を開けることだけは絶対に嫌だ。 様々な副作用がある抗がん剤治療をしながら通常通り仕事がしたい。 色んな人に無謀だと言われました。 ですが、本当に沢山の方の力を借りて、仕事をしながら治療をする事が出来ました。 終わってみると、仕事が出来ていなかったら精神的にも落ちてしまい、乗り越えることが出来なかったと思う。そして、普通の生活を送れたのは当たり前のことではなく、支えてくれた沢山の方のお陰です。 ・私の仕事を配慮しながら治療方針を決めてくれた主治医。 ・抗がん剤の副作用を最小限に止めるように協力してくれた先生。 ・仕事に支障が出ないよう身体を整えてくれた鍼灸師の先生。 ・副作用予防等、色んな論文を読んで対策を教えてくれた看護師さん。 ・温かい言葉をかけてくれたRabbの患者さん。 ・治療中、素晴らしいコンサートに招待してくれ、力をくれたRabbの患者さん。 ・一番近くで支えてくれた家族。 ・そして何より、病人を抱えながら、良い意味で病人扱いせず過ごしてくれ、当たり前にサポートし続けてくれたRabbのスタッフ。 沢山の人の力を借りて、予定より2クール減りましたが乗り越えることが出来ました。 本当にありがとうございました。感謝感謝です。 今回の事で、支えてくれる存在の大切さ、頑張っている人・何かに挑戦している人から貰う勇気、元気の大きさを肌で感じました。この歳で病気を体験した事も何か必ず意味があります。今年経験したこの出来事は、私が今後この仕事を続ける中で自分にしか出来ないこと、自分にしか寄り添えない事を与えてくれたと思います。経験を無駄にせず、少しでも多くの人の支えになることが私の使命である。と。「生きている」というより「生かせてもらっ 続きを読む
抗がん剤治療とのお付き合い① 1月 17, 2023 遅れてしまいましたが、少しずつ書かせて頂きます。 さかのぼる事半年前。 まず、抗がん剤治療をするかしないかの選択をしなければいけませんでした。 医師からは、レベル的に抗がん剤治療を行うことをお勧めするレベルだが、やるかやらないかは自分で選んでよいよ。と。 やったからといって再発リスクは数パーセントしか変わらない。絶対に再発しないわけではない。 やらなかったからといって絶対に再発するわけではない。 私は直感でやりたくないと思ってしまいました。それは副作用等の恐怖心より、再発なんてしないと言い聞かせて過ごしてきたから。抗がん剤をやる事で再発する可能性が高いことを認めることになると。 意地っ張りな自分が顔を出しましたが、冷静に考え、しっかり現実を受け止め、受け入れることにしました。 今考えても、抗がん剤治療をした事が正しかったのかは全く分かりません。やって良かったとも思わないし、やらなければ良かったとも思わない。 ただ、沢山の方のお陰で貴重な時間を過ごせたことは間違いありません。 抗がん剤治療は辛い副作用があるのが当たり前。仕事は普通にできない。色んな人から言われました。本当にそうなのか?最小限に抑える方法は何かないのか?お世話になっている医師(主治医の病院ではない)、看護師さん、鍼灸師の先輩に相談しできることは全てやってみようと対策しながらの治療が開始。自分自身を実験台とし、うまくいった事を広めていけるように。 私が行った抗がん剤治療は、 1日病院に行き抗がん剤の点滴を3時間+その日の夜から2週間内服薬。その後一週間お休みしてまた次のクールへ×8クール。 副作用としては吐き気、手足の痺れ、のどの違和感・痺れが主要症状。 まず治療開始前に身体の状態を整えるためにこのサプリメントを飲みました。 そして当日は手の痺れを防ぐためにお医者さんの手術用の手袋を二枚重ね。 これがとてもキツイ、、、 1回目から痺れが出てしまう人が多いそうですが、私は6クール目まで手に痺れはでませんでした!手袋効果恐るべし! 1回目の点滴後の症状は、水道水が氷水の様で触れない。冷たい飲み物を手にしてしまうと手が固まってしまう。 内服薬を飲んだ後の症状は上記にプラスしてのどに違和感でした。 点滴当日は意外と平気 続きを読む
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