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コンディショニング

 今日は私の失敗談+コンディショニングの難しさ。 前回お話しした私の不調はようやく改善。 結局何だったのか、、思考を巡らせ辿り着いたのがコンディショニング失敗。 5月。初のトライアスロン出場に向けて準備をしていました。 抗がん剤が終わってから身体を戻し始め、今年に入ってからようやく前と変わらないくらい動けるようになってきていました。無理はしないと決めていながらも、やはり大会が近づくと焦るもので。。でも時間は刻々と過ぎていき、仕事の関係もあり、冬の期間思うようにトレーニングができませんでした。 焦りのピークを迎えた3ヶ月前。無理矢理スイッチを切り替え追い込みをかけ始めました😓 練習量を増やせるのは1ヶ月くらい前まで。 体重も自分がしっかり動けるベスト体重にもっていくために食べた。 無事、楽しく完走できるくらいまでは持っていくことができ、体重もベスト体重で望めました。一安心。 幸せを感じていたのも束の間。代償はしっかりくるようで。 そこから食事がうまく取れなくなり、体重4キロ減。 食欲不信。もちろん練習ストップ。 回復までに2ヶ月弱。 今回の私の失敗。①追い込むという考え方②体重の増やし方③肝臓のケア不足 ①については単純にスイッチを入れるのが遅すぎる。そもそも社会人になり趣味で競技をする上で追い込み期間は作るべきではない。毎日コツコツ積み重ねていくことが一番大事であり、一回の練習も「この辺にしとこうか」が大事。どうしても癖で一回の練習でその時持っている力を出し切ろうとしてしまう、、、現役のときはそれで良いんです。むしろそれをしないといけないんです。でももう私は立派な中年。昔の感覚を捨てましょう。。 ②体重を増やす為にちょこちょこ食べと一回の食事量を少し増やしていただけなんですが、、胃にとっては負担で限界だったのでしょう。。何でも、3ヶ月は身体は我慢が効いてくるものです。精神も肉体も。それがネガティブな環境でもポジティブな環境でも頑張り続けられるのは3ヶ月。それを過ぎるとガクンときてしまうんですね。適度に定期的にリフレッシュがとっても大事。精神だけでなく肉体も。 ③欲深い私は、仕事もしっかりやってトレーニングもしっかりやって、そして飲む!それが最高のスケジュールと思っていまして、、自分のやりたい事全部詰め込む!という感じですね😓悪くないんだけど、良くなかった、、仕事

術後アフターケア

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早くも真夏~~ 暑くて体調を崩している方が続出しております😖😖 冷房による冷えが原因となっていることも多々。難しいですが夏こそ温活しましょうね~ 今日は手術後のアフターケアの様子をご紹介。 当院では、私の実体験が引き寄せているのか、内臓疾患のope後の不調を訴える患者様が多く来院されます。 入院中にしっかり身体を休め、回復していると思いきや、退院して自宅に帰ってから不調が起こることは多々あるようです。 外から見ると手術の傷もふさがり、日常生活を送れるようになっているためもう大丈夫と思いがちです。 実際に切っているのは中なんですよね~ ・除去した内臓が大きければ大きいほど身体のバランスも変わってきます。 ・本来の機能が失われたり弱ったりしています。 ・それを補うために身体の色んな部分がカバーして正常に保とうとしてくれます。  →これが人間誰にでもある≪生体恒常性(ホメオスタシス)≫ですね。 人間の身体は素晴らしいです!でも、ちゃんとケアをしてあげないと、頑張りすぎた身体や精神が悲鳴をあげてホメオスタシスが破壊され、保てなくなるんですね。 日頃、何も問題なく生活している人でも気が付かない間に心身にダメージを受けていることが多いです。 大変な病気を経験し、手術、治療を経験した人の身体、精神は自分で自覚しているよりも大きくダメージを受けています。でも自分ではなかなか気が付く事ができないですね。 「こんなもんか」と思ってしまったり「仕方ないか」と諦めてしまったり。 元気になれます!自分一人で抱え込まず相談しましょう! 私は、術前・術後のケア、その後のアフターケアまでを師匠にお願いし行っています。 自分の院では完全リラックスで施術は受けられないのでw きっと何年たってもつきまとう不調。定期的なケアで忘れてしまうくらいになれます。 今日は当院で行っている術後アフターケアの一例を。 内臓の手術だけではなく、腰椎ヘルニアや整形外科疾患の手術後もケアが大事です。アプローチは変わりますがリハビリと合わせて行います👆 *上行結腸癌→摘出後のアフター ●お灸:キズ治療 ●鍼:胃腸機能改善、全身の気の改善 ●温石:冷え改善 これと合わせて、頭蓋調整や症状によってオイルを使用した施術を行います。 トータル60分くらいの施術。 お困りの際は是非お問合せ下さい☆ 今日はここまで😊