投稿

10月, 2024の投稿を表示しています

身体が動く幸せ

先日、九十九里トライアスロンに出場してきました😊 会場は何度も行ったことのある一宮海岸。 swim1.5k→bike40k→run10kのオリンピックディスタンス。 今年初めてトライアスロンに出場し、今回で2回目の挑戦。 練習時間、環境の確保に悩まされ続け、予定通りの練習は全くできず。直前はバタバタして2週間前からろくに身体を動かすこともできずww もうとにかく怪我なく帰ってくることだけを考え本番。 天気は曇り。風もそこまで強くなく。波は最高に良い状況😁 前回同様、レース中に苦しいと思うことなんて一度もなく、ただただ嬉しい。 九十九里縦貫道。いつも車で通る場所をbikeで。海を横に見ながら走る時間は最高すぎて1人でニヤニヤしてました。良い波入ってるな〜いいな〜と思いながら。。 まだまだ練習不足でペースを上げられないからこんな気持ちでレースできているんでしょうけど、、、 とにかく約3時間。自分の身体をフルに使って動けることに喜びと感謝しかない時間でした。 レースに出ると毎回思い出すんです。病気になり全く動けず、この先もずっとこの状況が続いてしまうのではないかと不安だった日々を。 普通の生活に戻れた時の感謝、運動を再開できた時の喜び。 日常を送っていると、以前と変わらない生活すぎてつい忘れてしまいがちです。 普通に生活できること。運動できること。レースに出れること。それらが当たり前ではないということ。  いつも言われます。『なんでそんな辛いことをやるのか?』『あえて身を削るようなことしなくても。。』確かにそうだよなーと思うこともあります。 以前から私がレースに挑戦する意味。。。 ただの自己満足ですw病気する前からマラソンやアクアスロンに出ていたのは本当にただの自己満。 では、リスクを抱えてまでトライアスロンに挑戦する意味。。。 自分がトライアスロンにチャレンジすることで同じように病気で苦しんだ人や戦っている人に何か勇気を与えられるとかは全く思っていません。自己満足だからw でも、病気をした時、今まで積み上げてきた過去やこれから目指していた未来の全てを失ってしまう恐怖に襲われたんです。きっとこれは皆んなそうだと思います。癌じゃなくても、その他の病気でも機能障害でも怪我でも。経験した人は同じことを思うと思います。 病気や怪我じゃなくても、仕事やプライベートで落ち込んだり